薬剤師（エリアマネージャー）東邦大学薬学部 2001年卒業

― Interview05社員の幸せが患者さま、
お客さまの幸せを実現する

東邦大学薬学部　2001年卒業: 薬剤師（エリアマネージャー）

毎日薬局を選んだ理由について教えてください。
当時、地元で就職したいと考えていました。企業理念「地域の皆さまへ健康と笑顔をお届けします」の通り、地域密着として東総エリアを主としていた事も理由の１つでした。でも最大の理由は社長の考え、人柄に惹かれたことです。経営姿勢である「社員の幸せが患者さま、お客さまの幸せを実現する」からも読み取れるかと思います。会社の方針が各スタッフや薬局の雰囲気にも表れていて、ぜひ働きたいと思いました。
実際に働いてみていかがでしょうか。
スタッフ一人一人が自分に何ができるのか、何が必要かを考え行動していて、当社行動規範の「自活自省」を体現するよう努めていると感じます。色々な意見が出て、新しい事にも挑戦し、良いところは取り入れていく。そういう環境の為、自分も日々刺激を受けています。また、社内研修会や資格取得に対する補助もあり、スキルアップのための環境もそろいつつあり、働きやすい職場だと思います。
仕事をしていて、どんな時にやりがいを感じますか？
経営的な視点と現場視点の両方から業務に携われる事にやりがいを感じています。現場での業務では患者様から受ける相談等に対して、患者様の視点に立ち、本当に困っている事は何か？自分が薬剤師としてどのようなサポートができるのか？を常に考え行動しています。経営的な視点としては、売上等に目がいくと思われがちですが、スタッフ一人一人が働き易い環境を整える事に重きを置いています。普段から積極的にコミュニケーションを心掛け、定期的に面談をしたりとスタッフの声に耳を傾け、気持ちよく仕事をしてもらう事に注力しています。スタッフや薬局の雰囲気は患者様にも伝わりやすい部分ですので大切だと思っています。
この仕事をしていて嬉しかったことはなんですか？
薬剤師として患者様に感謝された時や指名で相談を受けるようになると嬉しいですね。今はエリアマネージャーとして勤務しているので、各店舗の困っている事に対して適切な改善策やアドバイスができて、そしてスタッフから感謝されたときも嬉しいです。
今、薬剤師として働いていて、どんな目標を持っていますか？
多職種連携が必須の時代となっていく中、かかりつけ薬局として存在を示していける、顔の見える、腕の見える薬剤師でありたいと思います。調剤だけではなく、生活指導など様々な面から患者様の健康サポートの一助となれるよう努力を続けていきたいと思います。また、後輩薬剤師から目標と言われる薬剤師でありたいと思います。